♂表
♂裏
♀表
♀裏
卵
若齢幼虫
幼虫
蛹
前蛹
羽化
和名 | ルリタテハ |
学名 | Kaniska canace |
科名 | タテハチョウ科 |
大きさ | 中 |
特徴 | 翅(はね)の表は青みがかった黒の地の縁(ふち)にライトブルーの帯が入っている。前翅(ぜんし)のつま先の白い紋が目立つ。♂♀共に翅の裏は黒褐色(こっかっしょく)。♀は♂に比べて翅の幅(はば)がやや広い。 |
観察時期 | 越冬した成虫は3月頃から飛び始め、その年の5-6月、7ー8月、9-10月の3回羽化し、9ー10月に羽化した成虫は11月中旬まで活動し越冬に入る。 |
幼虫の食草 | ホトトギス、サルトリイバラの葉 |
成虫の食べ物 | クヌギ、コナラ等の樹液や腐った果物(柿等)に集まる。 |
観察場所 | 赤塚城址、赤塚植物園・万葉薬用園、城北中央公園等の林縁部(りんえんぶ)を飛ぶ。 |
越冬形態 | 成虫 |
観察頻度 | 少ない |
その他 | 成虫の観察回数は少ない。ホトトギスの先端部分に産卵され孵化(ふか)した幼虫は、先端の葉から順番に下の葉を食べていくので、野外でも見つけやすい。 |