♀裏
♀表
卵
幼虫
蛹
蛹化直前
和名 | ミズイロオナガシジミ |
学名 | Antigius attilia |
科名 | シジミチョウ科 |
大きさ | 小 |
特徴 | ♂の翅(はね)の表は黒褐色。♀はやや色が薄く、後翅(こうし)の下部に灰白色の斑紋(はんもん)が見られる。♂♀共に後翅の裏は灰白色(かいはくしょく)で1本の黒い筋がある。尾状突起(びじょうとっき)あり。 |
観察時期 | 5月~6月(年1回発生) |
幼虫の食草 | コナラの新芽、若葉。 |
成虫の食べ物 | 花の蜜(栗の花、シロツメクサ等) |
観察場所 | コナラやクヌギ等が混生する雑木林(赤塚公園、赤塚城址等)。早朝は低木の葉や下草等に止まっている。 |
越冬形態 | 卵 |
観察頻度 | 稀 |
その他 | 観察出来る期間は2週間くらい。最近は発生時期が早くなっている。公園等のクヌギの減少により「絶滅危惧種]となる可能性があるため、東京都のレッドリストでは「留意種」に指定されている。 |