♀表
♀裏
卵
若齢幼虫
幼虫
蛹
前蛹
交尾
和名 | ホシミスジ |
学名 | Neptis pryeri |
科名 | タテハチョウ科 |
大きさ | 中 |
特徴 | 翅は横長で丸みを帯びている。翅表は黒褐色の地に、横に3本の白帯。♂は♀に較べてやや薄い黒褐色。同じタテハチョウ科のコミスジと良く似ているが、コミスジより大きい。一番上の白帯がコミスジは二つに分かれるが、ホシミスジでは5つに分かれている。 |
観察時期 | 5月末~6月、8月 |
幼虫の食草 | ユキヤナギ、シモツケ、コデマリ |
成虫の食べ物 | 花の蜜(?)、腐果? |
観察場所 | 元々は丘陵地や山地のシモツケを食草として生息していたものが、公園や住宅地で良く植えられている食草のユキヤナギ、コデマリを利用、生息域を拡げている。 |
越冬形態 | 板橋区では未確認であるが他の生息地では幼虫越冬。 |
観察頻度 | 少ない |
その他 | 丘陵地、山地では年1化の発生。2021年6月に光が丘公園で初めて観察。2022年6月と8月に光が丘公園で観察。少なくとも年2化発生か? |