♂表
♂裏
♀表
♀裏
若齢幼虫
幼虫
蛹
和名 | テングチョウ |
学名 | Libythea lepita |
科名 | タテハチョウ科 |
大きさ | 中(タテハチョウ科の中では小型) |
特徴 | 前翅(ぜんし)の翅頂(しちょう:前縁(ぜんえん)と外縁(がいえん)が交わるところ)が尖(とが)って張り出している。翅(はね)の表は褐色でオレンジ色と白色の斑紋がある。 |
観察時期 | 越冬した成虫は3月から飛び始め、6月に羽化した成虫は11月中旬まで活動し越冬に入る。 |
幼虫の食草 | エノキの葉 |
成虫の食べ物 | 花の蜜(栗の花等)、腐った果実 |
観察場所 | 赤塚公園、赤塚城址、赤塚植物園・万葉薬用園等。栗の花の開花時期には多数の成虫が見られる。地面で吸水することもある。 |
越冬形態 | 成虫 |
観察頻度 | 少ない |
その他 | 観察回数は少ない。頭の端が長く突き出ていて天狗(てんぐ)の様に見えることが名前の由来。 |