♂表
♂裏
♀表
♀裏
卵
若齢幼虫
幼虫
蛹
和名 | ツマキチョウ |
学名 | Anthocharis scolymus |
科名 | シロチョウ科 |
大きさ | 中 |
特徴 | 翅(はね)の地色(じいろ)は白色で、♂は前翅(ぜんし)の翅頂(しちょう:前縁(ぜんえん)と外縁(がいえん)が交わるところ)部分の黒斑の中に橙色の紋(もん)があるが♀はこれを欠く。♂♀共に翅の裏は白地に枯草模様(かれくさもよう)。 |
観察時期 | 年1回、4月に発生する。 |
幼虫の食草 | ハタザオ、ムラサキハナナ、ナノハナの花、若い実。 |
成虫の食べ物 | 花の蜜(タンポポ、ハルジオン、ムラサキハナナ、カラスノエンドウ、ムラサキケマン等) |
観察場所 | 荒川河川敷、赤塚城址、赤塚植物園・万葉薬用園、城北中央公園等。最近では駅前の花壇、住宅地でも見ることが出来る。 |
越冬形態 | 蛹(さなぎ) |
観察頻度 | 少ない |
その他 | 飛び方はモンシロチョウに比べてやや直線的で低く飛ぶ。食草が多様化しており、観察回数も増えている。飛んでいる時、♂の橙色の紋は目立たない。 |