♂表
♂裏
♀表
♀裏
卵
若齢幼虫
幼虫
蛹
交尾
越冬幼虫
和名 | コミスジ |
学名 | Neptis sappho |
科名 | タテハチョウ科 |
大きさ | 中(タテハチョウ科の中では小型) |
特徴 | 翅(はね)は横長で丸みを帯びている。翅の表(おもて)の地色は黒色で、3列の白い帯がある。前翅(ぜんし)の前縁(ぜんえん)近くの白い帯は2つに分かれている。翅の裏は赤茶色(あかちゃいろ)で表の白帯のいろが反映されている。 |
観察時期 | 4月~11月 |
幼虫の食草 | フジ、クズの葉 |
成虫の食べ物 | 花の蜜(ハルジオン等)、腐った果実、樹液に来る。地面で吸水することもある。 |
観察場所 | 住宅地、公園等で普通に見られる。広い草原よりも両側が樹木等で囲まれた、少し狭い空間を好んで飛ぶ。2頭でゆっくりと円を描(えが)きながら旋回(せんかい)するのを良く見かける。 |
越冬形態 | 幼虫 |
観察頻度 | 普通 |
その他 | 縄張(なわばり)があり枝先の葉に止まって、他の蝶が近づくと飛び立つのを見ることもある。 |