♂表春型
♂裏春型
♀表春型
♀裏春型
卵
若齢幼虫
幼虫
蛹
♂裏夏型
♀裏夏型
和名 | ギンイチモンジセセリ |
学名 | Leptalina unicolor |
科名 | セセリチョウ科 |
大きさ | 小(セセリチョウ科の中でも小型) |
特徴 | 翅(はね)の表は黒褐色(こっかっしょく)で裏は薄茶色。春型は後翅(こうし)の裏に銀色の横筋が1本入っている。夏型はこの横筋の幅が細くなり、色も薄茶色に近くなる。 |
観察時期 | 年3回(4月~5月、6月~7月、8月~9月) |
幼虫の食草 | ススキ、アシ、チガヤ等のイネ科植物の葉 |
成虫の食べ物 | 花の蜜(タンポポ、ハルジオン等) |
観察場所 | 荒川河川敷の葦原(あしはら)で見られる。ススキやアシの根本あたりを飛ぶ。翅(はね)の表は黒褐色であるため、飛んでいる時は目立たない。 |
越冬形態 | 幼虫 |
観察頻度 | 少ない |
その他 | 葦原(あしはら)等の河川敷の環境が保全されれば、かなりの数を見ることが出来る。環境省昆虫類レッドリストでは「準絶滅危惧」に記載されている。 |