
♂表

♂裏

♀表

♀裏




| 和名 | アサギマダラ |
| 学名 | Parantica sita |
| 科名 | タテハチョウ科 |
| 大きさ | 大 |
| 特徴 | 横長の翅(はね)に細い胴体を持ち、風に乗って、夏は南から北へ、秋は北から南へ長距離を飛ぶ。前翅(ぜんし)の表は浅黄色(あさぎいろ=淡い水色)の地に翅の縁に沿って黒色の網目模様が入っている。後翅(こうし)の縁(ふち)に沿って赤褐色が広がる。翅の裏もほぼ同じ。 |
| 観察時期 | 9月~11月(5月に観察されたこともある) |
| 幼虫の食草 | キジョラン、イケマの葉 |
| 成虫の食べ物 | 花の蜜(フジバカマ) |
| 観察場所 | 赤塚植物園・万葉薬用園、赤塚公園等 |
| 越冬形態 | 板橋区では未確認だが、生息地では幼虫で越冬。 |
| 観察頻度 | 稀 |
| その他 | 偶産種 ♂は後翅に黒斑(こくはん)がある。 |

