♂表
♀表
♀裏
若齢幼虫
幼虫
蛹
和名 | オナガアゲハ |
学名 | Papilio macilentus |
科名 | アゲハチョウ科 |
大きさ | 大 |
特徴 | 他のアゲハチョウに比べて、前翅(ぜんし)、後翅(こうし)ともに細長く、尾状突起(びじょうとっき)が長い。♂♀共に翅(はね)の地色(じいろ)は黒色。♂は後翅の前縁(ぜんえん)部にクリーム色の帯のような斑紋(はんもん)があり、♀の後翅には赤色の紋(もん)が目立つ。 |
観察時期 | 板橋区では7月に観察された例がある。 |
幼虫の食草 | コクサギ |
成虫の食べ物 | 花の蜜(ツツジ等) |
観察場所 | 2014年6月末に西台1丁目のコクサギで終齢幼虫を発見。7月上旬に羽化。 |
越冬形態 | 蛹(さなぎ) |
観察頻度 | 稀 |
その他 | 偶産種。近年、赤塚植物園、練馬区の光が丘公園で幼虫が観察されている。東京都レッドリストでは、区部において絶滅危惧1種となっている。 |