♂表
♂裏
♀表
♀裏
卵
若齢幼虫
幼虫
蛹
前蛹
羽化直前
和名 | モンキチョウ |
学名 | Colias erate |
科名 | シロチョウ科 |
大きさ | 中 |
特徴 | ♂の翅(はね)の地色は黄色、♀は白色(黄色のものもある)。♂♀の翅の表の黒色(こくしょく)の斑紋(はんもん)はほぼ同じで、前翅(ぜんし)の翅頂(しちょう:前縁(ぜんえん)と外縁(がいえん)が交わるところ)から外縁部にかけて黒色の紋がある。後翅(こうし)の外縁部(がいえんぶ)には細い黒色の紋があり中央に橙色の斑点がある。翅の裏は♂♀とも黄色の粉をまぶした様で、ピンクに縁どられた白色の小斑紋がある。 |
観察時期 | 3月~12月 |
幼虫の食草 | シロツメクサ、レンゲソウ |
成虫の食べ物 | 花の蜜(ナノハナ、ハルジオン、タンポポ、ヒメオドリコソウ、セイタカアワダチソウ、コセンダングサ等) |
観察場所 | 荒川河川敷の土手、環状8号線沿いの空地等の緑地で良く見られる。 |
越冬形態 | 幼虫、蛹(さなぎ) |
観察頻度 | 普通 |
その他 | 草原を低く流れるように飛び、なかなか止まらない。陽が陰るとあっという間に草の茂みの中に潜り込み、陽が再び照るまで出て来ない。2016年には1月上旬~12月中旬まで観察した。 |