
♂表

♂裏

♀表

♀裏

卵

幼虫

蛹

春型

春型の交尾









| 和名 | アカボシゴマダラ |
| 学名 | Hestina assimilis assimilis |
| 科名 | タテハチョウ科 |
| 大きさ | 中 |
| 特徴 | 4月~6月に発生する春型は白化して、後翅(こうし)の赤い斑紋(はんもん)が消失するものもある。夏型は黒の地に浅黄色の紋と後翅の外縁に沿って赤い斑紋(はんもん)が並ぶ。 |
| 観察時期 | 春型:4月~6月、夏型:7月~11月 |
| 幼虫の食草 | エノキの葉 |
| 成虫の食べ物 | クヌギ、コナラ等の樹液 |
| 観察場所 | 住宅街、公園、歩道などで広く観察できる。クヌギ、コナラ等樹液の出るところでは数頭が集まっていることもある。 |
| 越冬形態 | 幼虫 |
| 観察頻度 | 普通 |
| その他 | 本種は放蝶により中国大陸から日本に持ち込まれた外来種。板橋区では2006年7月頃から観察され始め、2012年辺りから観察回数が急増し、今ではどこでも観察できるようになった。外来生物法の特定外来生物として指定されており、飼育には許可が必要で、飼育した成虫を放すことは禁止。 |

